宝覚寺
宝覚寺(ほうがくじ)は、台湾台中市北区にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は鷲屏山。金色の弥勒大仏像(布袋)で有名。
)で有名。
歴史
日本統治時代の1928年(民国17年/昭和3年)に建立された。
2020年(民国109年/令和2年)12月1日、林善超主任委員が令和2年度外務大臣表彰を受賞[1][2]
1927年に創建された「宝覚寺」は北屯区健行路にあります。旧正殿は鼓楼式建築で、日本式寺廟建築の伝統的な要素を残しています。もともとの建物を保護するため、周囲に大型のコンクリート建造物を建築し旧殿を包み込みました。境内には「友愛鐘楼」、「七宝塔」、彌勒大仏像があります。中でも金色の彌勒大仏は七階建ての高さがあり、宝覚寺で最も目をひくランドマーク的な存在で、いつもたくさんの人が手を合わせると同時に写真を撮っています。
大仏前には庭園広場があり、いろいろな姿の小歓喜仏が並んでおり、春にはサクラが咲き、花見を楽しむことができます。「友愛鐘楼」には、日本人が寄贈した重さ600kgの鐘が残り、地蔵殿の前方は「日本人遺骨安置所」となっています。ここには、第二次世界大戦で戦死した台湾人日本兵と日本人が祀られているため、每年多くの日本人が参拝に訪れ、日本の日蓮宗もここで慰霊祭を行っています。

2023年6月3日高鉄台中駅からバスで行く。40分ぐらいで行けた。


宝覚寺の布袋


サンタンカ

ヤナギバルイラソウ