2021年11月20日更新

最上山紅葉山公園

最上山公園は、戦国時代に秀吉から戦功を認められた黒田官兵衛が最初の居城としたとされる「篠ノ丸城跡」や世界のカエデを植栽した「もみじ山」、町内を一望できる展望台などがあり、市民の憩いの場なっています。また「もみじ山」は「日本紅葉の名所百選にも選ばれる紅葉の名所として知られています。この度、この最上山公園を宍粟市観光の核とするべく、宍粟市商工会十周年記念事業として「みんなで植えよう!未来の名所」を合い言葉に市内外協賛頂いた寄付金を活用して、もみじの植栽を行いました。ご寄付を賜りました皆様に感謝の意を表しますと共に、これからも「もみじ山」が多くの方に親しまれ、当地の誇りとして後世に受け継がれる願うものです。
平成二十九年三月      宍粟市

最上山とは山崎町中心部の背後にある山で、早朝登山の人も多い。山頂の篠之丸城跡は秀吉の播州攻略のおり、落城したといわれ今は石碑が残るのみである。八幡神社からはヒノキ、恵比寿神社からはシイ、カシの林の中を登る。途中中腹からはヒノキ、アカマツ林、城跡への急坂はコナラの道となる。そのほか、サザンカの道、桜の道もある。最上山公園からは山崎町の町並みや揖保川を一望できる→地元の看板より

もみじ山は宍粟市中心部から近く、最上山公園に西側に位置し最盛期には山全体が燃えるように美しく深紅に染まるとのことです。重なり合うカエデがトンネルを作り出す遊歩道や、近くには弁天池があり、市民の憩いの場となっています。
11月下旬には「最上山もみじ祭り」が開催されます。※2021年度は中止となりました。
2021年11月20日に行ったときは駐車場が満杯で係の方が誘導して山崎小学校の運動場に止めていました。
山上の篠ノ丸公園の手前までいきましたが山の至るところにもみじが植栽されておりこれからが楽しみなところです。

最上山公園もみじ山付近の地図


下図をクリックすれば拡大します  


山一面に植えられた紅葉


山一面に植えられた紅葉


山一面に植えられた紅葉


最上山公園もみじ山の地図


1976年3月竣工の展望台