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楞厳寺(りょうごんじ)は、京都府綾部市にある高野山真言宗の寺院である。山号は塩岳山(えんがくさん)。長井一禾により描かれた四季の鴉の襖絵が有名であり、丹波のカラス寺とも呼ばれている。関西花の寺二十五カ所の第2番である。春はミツバツツジ、夏はハスが見どころである。

歴史
楞厳寺は、寺伝によれば天平4年(732年)林聖上人により創建されたという。以後、幾度の兵火による伽藍の焼失や幾多の時代の変遷により古文書などの多くが散逸し、歴代の住職の記録が失われた。元禄16年(1703年)から宝永5年(1708年)にかけて本堂が再建され、当時の住職である盛長法印を中興開山としている。50年後の宝暦8年(1758年)に現在の庫裡が建築された。

2022年7月23日に神戸新聞旅行社(神戸新聞興産(株))の企画で同寺を訪れた。先ずは奥に上がって
住職の説明を聞いた。その説明は一禾四季(いっかしき)(からす)のことであった。長井一禾が
楞厳寺に1937から翌年にかけて滞在しカラスの絵を座敷の襖絵に描いたとのことである。この寺は前のハス(ほとんどが白)がきれいにたくさんさいていた。またカンナやサルスベリもきれいであった。本堂の天井には丸山応挙の弟子一族が描かれたハスの絵がきれいであった。この日は京都市右京区の法金剛院をみてからきましたが京都縦貫道をから車外をみていましたが、この寺は綾部市にありますが、すごい田舎にきたような感じをうけました。
楞厳寺のパンフレット


楞厳寺

楞厳寺の前の蓮池

楞厳寺

カラスの襖

楞厳寺