布引ハーブ園
神戸市立布引ハーブ園(こうべしりつぬのびきハーブえん)は、兵庫県神戸市中央区にある植物園である。神戸布引ロープウェイ風の丘中間駅とハーブ園山頂駅間に広がっている。
ラベンダー、カモミールを中心としたハーブの栽培を行っており、緩やかな坂を下りながら、もしくは上りながら神戸の全景とともに香りを楽しむことが可能。

神戸エキゾティズムの強調を意図し、西欧の生活の中に定着しているハーブ文化を神戸の地に根づかせる施設として、公園の一角に計画された。新幹線新神戸駅徒歩2分のところから、ロープウェイ神戸夢風船に乗り10分で山頂駅に到着する。そこから風の丘駅までの谷あいに、樹林に囲まれるようにして園路に沿って布引ハーブ園(香の庭園)が展開している。ハーブ見本園・ラベンダー園,野生花園・ブルーガーデン・香りの芝生,滝のレストから構成されている園は、見たり香りを楽しむだけでなく、ハーブに触れることができるよう計画されており、開園当初142種のハーブが季節を彩る草花とともに植栽され、北野異人館街とセットとなった、誰もが気軽に訪れることができる観光名所として、また神戸港を望める眺望の地として親しまれている。
 2022年6月18日行きましたところユリは咲いていましたが、ユリ園のほうはまだでした。ハーブは素晴らしく、鑑賞できました。

ハーブとは?(What are herbs?)
英語の”Herb"は、ラテン語で「緑の草」を意味する”Herba"が変化してできた言葉といわれています。はっきりした定義はなく、香りがあり、人々にとって有用な植物を一般にハーブと呼んでいます。かって、人類が狩猟生活をしていた頃、獲物の肉を腐りにくくしたり、良い香りの植物や、ケガを癒やしたり、体調を整えるのに役立つ植物をみつけました。それらのハーブは食用や薬用の他、染料、美容、香料など生活の知恵として、あるいはまじないなど宗教的儀式にかかせないものとして、永い年月の間培われきた。良く知られているハーブには、ミントやタイム、ラベンダーなどがあります。サンショウ、シソ、ワサビなども古くから用いられ、親しまれているハーブです。今、暮らしにゆとりとやすらぎを与えるハーブが、注目を集めています。ハーブを知ることから始めてください。楽しみ方はあなたしだいです。→現地看板より
布引ハーブ園公式ホームページ

                 園内図




アメリカノリキ(アナベル)

かっこうあざみ


ひるざきつきみそう

ヘメロカリス

ワイルドストロベリー

奥の出入り口;左摩耶山
右新神戸 (学校林道)

森のホール

エルサレムセイジ

ナスタチウム

アーティチョーク

ローリエ

ホップ

コモンマロウ

ヘリオトロープ

オオデコロン

コモンヤロウ

アカンサス

ゆり園_まだ
咲いていませんでした

ガウラ

ミクロフィラ

ヘメロカリス

おおかっこうあざみ

サルビアガランチカ

チェリーセージ