三重県(みえけん)は、日本の行政区画及び地方公共団体で紀伊半島から伊勢湾に面する細長い地形の都道府県。県庁所在地は県内中部の津市であるが、最大の人口を有する工業都市の四日市市や伊勢神宮がある日本の聖地の伊勢市など県庁所在地以外の有名都市が複数ある。
海、山の豊富な自然に恵まれ、農業・漁業が盛んである。また、江戸時代(御伊勢参り)から現在(F1日本グランプリや、8耐など)に至るまで、観光を産業として成り立たせている。
北勢、伊賀、中勢、南勢(伊勢志摩)、東紀州の5地域で構成されている。江戸時代から、お伊勢参り(お蔭参り)の名で知られる伊勢神宮を擁する地域として発展した。令制国では、伊勢国・志摩国・伊賀国の全域と、紀伊国(当初は熊野国)の一部、計4国より構成される。包括する旧律令国の数は、5国を包括している兵庫県に次ぐものである。



伊勢神宮
夫婦岩
なばなの里
赤目四十八滝
 御在所岳