鳥取県

鳥取県(とっとりけん)は、中国地方の日本海側にある県で山陰地方の東側を占める日本の行政区画及び地方公共団体である。なお、鳥取県は全国で面積は7番目に小さく、人口は全国では最も少なく市の数も4と少ない。県庁所在地及び最大の都市は鳥取市である。
鳥取県は、県内ほぼ全域が日本海側気候で豪雪地帯となっている。春と秋は好天の日が多く、夏は南風によるフェーン現象で猛暑日となることもあるが平野部でも熱帯夜は少ない。冬は曇りや雨、雪の日が多いが平野部の1月平均気温は4℃台と東京郊外や名古屋、京都と同じくらいであり、冷え込みは厳しくない。米子などの西部沿岸部は平年の最深積雪は20cm程度と比較的雪は少ないが、東へ行くほど降雪/積雪量は多くなり、鳥取市では中心部でも平年で40cm以上の最深積雪を観測する。東部ではJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響を受けやすい鳥取市や岩美町などの沿岸部のほうが智頭町などの内陸部よりも降雪量が多くなることがある。 特に大山周辺の内陸山地は山陰一の豪雪地帯となっており、冷え込みも厳しく−15°C以下にまで下がることもある。





鳥取砂丘

砂の美術館

三朝温泉

大山

 

三徳山