回答市区町村名 湧水の名称 所在地 概要等 アクセス制限
◎:可
○:可(制限有り)
×:不可
-:不明
湧水保全活動 湧水写真・位置図
名称 ふりがな
川崎市 緑ヶ丘霊園内湧水地 みどりがおかれいえんないゆうすいち 川崎市
高津区
下作延
平成20,22,23年度に整備実施
平成25年10月から毎月、清掃活動等を行っている。 写真
川崎市 生田緑地内湧水地 いくたりょくちないゆうすいち 川崎市
多摩区
枡形
平成17年度に整備実施
平成25年10月から毎月、清掃活動等を行っている。 写真
川崎市 飛森の谷戸湧水地 とんもりのやとゆうすいち 川崎市
宮前区
初山
平成19年度に整備実施
平成25年10月から毎月、清掃活動等を行っている。 写真
川崎市 早野聖地公園中の谷湧水地 はやのせいちこうえんなかのたにゆうすいち 川崎市
麻生区
早野
平成20年度に整備実施
平成25年10月から毎月、清掃活動等を行っている。 写真
川崎市 高津区市民健康の森湧水地 たかつくしみんけんこうのもりゆうすいち 川崎市
高津区
野川
平成17年度に整備実施
平成25年10月から毎月、清掃活動等を行っている。 写真
川崎市 久末緑地湧水地 ひさすえりょくちゆうすいち 川崎市
高津区
久末
平成18年度に整備実施
平成25年10月から毎月、清掃活動等を行っている。 写真
川崎市 梶ヶ谷第一公園湧水地 かじがやだいいちこうえんゆうすいち 川崎市
高津区
梶ヶ谷
平成21年度に整備実施
平成25年10月から毎月、清掃活動等を行っている。 写真
相模原市 横山丘陵緑地公園湧水 よこやまきゅうりょうりょくちこうえんゆうすい 相模原市
中央区
上溝4丁目地先
照手姫伝説の湧水
   
相模原市 道保川公園湧水 どうほがわこうえんゆうすい 相模原市
中央区
上溝1359番地外
ゲンジボタルが見られる
   
相模原市 史跡勝坂遺跡公園湧水 しせきかっさかいせきこうえんゆうすい 相模原市 有鹿神社(小さな祠)の脇の湧水
   
鎌倉市 名称なし   鎌倉市
鎌倉山
2-2-2
夫婦池公園内。
   
鎌倉市 名称なし   鎌倉市
岩瀬字上耕地
630-7
岩瀬下関防災公園内。
   
藤沢市 なし   藤沢市
打戻
公園の水路に利用
   
逗子市 亀の泉 かめのいずみ 逗子市
小坪1-9
市営住宅地の一角にあり地域のシンボル
地元自治会が管理 地図
三浦市 菊名の湧水 きくなのゆうすい 三浦市
南下浦町菊名
「水間様の霊水(みずまさまのれいすい)」とも呼ばれ、地元では「水間様」と呼ばれ親しまれている「水間神社」の小さな祠の下方から湧出している。
   
秦野市 河原町湧水 かわらまちゆうすい 秦野市
河原町3番
街中に残された数少ない湧水として、地域による保全が進められています。
地下水汚染浄化事業の実施
毎月湧出量調査の実施
 
秦野市 今泉湧水池
(今泉名水桜公園)
いまいずみゆうすいち 秦野市
今泉395
この池は、古代からの水汲み場所であって、池の底からは、石器時代、奈良・平安時代の土器破片等が大量に出土しています。
現在の池は、昭和初期に造られたもので、それ以前は荒地に囲まれた湧水でした。
池の底から日量約2,500トンの地下水が湧き出し、秦野盆地湧水群の中でもトップクラスの湧出量を誇っています。
地下水汚染浄化事業の実施
毎月湧出量調査の実施
写真(PDF)
秦野市 小藤川湧水 ことうがわゆうすい 秦野市
今泉605-1
街中に残された数少ない湧水として、地域による保全が進められています。
地下水汚染浄化事業の実施
毎月湧出量調査の実施
 
秦野市 白笹稲荷神社湧水池
(一貫田湧水)
しらささいなりじんじゃゆうすいち 秦野市
今泉1052
この湧水は、小さな崖から水晶のような水玉がしたたり流れ、一貫田の湧水と合流し、室川へ流れ出ています。
地下水汚染浄化事業の実施
毎月湧出量調査の実施
 
秦野市 赤松沢湧水 あかまつざわゆうすい 秦野市
渋沢赤松沢
渋沢丘陵の小さな谷あいの湧水で、昭和50年代中頃まで水道水源として利用されていました。
   
秦野市 谷津湧水 やつゆうすい 秦野市
渋沢谷津2263
渋沢丘陵の小さな谷あいの湧水で、昭和50年代中頃まで水道水源として利用されていました。
この湧水を利用して水田が作られ、谷戸田を形成しています。
年に2回飲料水質検査を実施  
秦野市 若竹の泉 わかたけのいずみ 秦野市
千村
渋沢断層からの湧水で、渋沢丘陵に沿って流れる室川の源流に位置します。
【案内】渋沢駅より千村台行きバス、東原下車、徒歩8分
年に2回飲料水質検査を実施  
秦野市 柳川地区湧水池 やながわちくゆうすいち 秦野市
柳川
小盆地を形成する柳川地区は、里地の原風景を残し、湧水を利用した水田があります。周辺には、市指定第1号の生き物の里があります。
毎月湧出量調査の実施  
秦野市 春嶽湧水 はるたけゆうすい 秦野市
蓑毛
蓑毛からヤビツ峠に向かう柏木林道が金目川を渡る場所にあり、水道水源としても利用されています。水質は硬度が低く、軟らかい湧水です。
【案内】秦野駅よりヤビツ峠又は蓑毛行きバス、蓑毛下車、徒歩30分
年に2回飲料水質検査を実施  
秦野市 護摩屋敷の水 ごまやしきのみず 秦野市
寺山1692
護摩屋敷とは、山伏がヌルデの木などを焚いて修行をするところをさします。
修行に訪れた僧たちは、ここの水で身を清めたと伝えられています。
【案内】秦野駅よりヤビツ峠行きバス、ヤビツ峠下車、徒歩20分
年に2回飲料水質検査を実施 写真(PDF)
秦野市 葛葉の泉 くずはのいずみ 秦野市
菩提2317-15
昭和60年に秦野盆地湧水群が名水百選に選定されたことをきっかけに、地域の人によって整備されました。
【案内】秦野駅より菩提経由渋沢行きバス、菩提原下車、徒歩60分
年に2回飲料水質検査を実施  
秦野市 竜神の泉 りゅうじんのいずみ 秦野市
戸川
山腹に竜の形をした岩があることから、水をつかさどる“竜神”が宿ると伝えられる場所。昔から行者や猟師などが喉を潤し、ひと息ついた泉として知られています。
【案内】渋沢駅より大倉行きバス、大倉下車、徒歩45分
年に2回飲料水質検査を実施  
秦野市 まいまいの泉 まいまいのいずみ 秦野市
今泉598-2
この泉は、その見た目と上古に造られた井戸である“まいまいず井戸”にちなんで命名されました。地下水質の改善が進み、飲用に適する水質に達したため、地下水の監視用に掘られた井戸を利用して、地下20メートルから地下水を自噴させています。
【案内】秦野駅より徒歩10分、南公民館敷地内
地下水汚染浄化事業の実施毎月飲料水質検査を実施  
秦野市 どうめいの泉 どうめいのいずみ 秦野市
平沢1116-3
宅地開発により不明となった“どうめい湧水”にちなんで命名されました。地下水質の改善が進み、飲用に適する水質に達したため、地下水の監視用に掘られた井戸を利用して、地下30メートルから地下水を自噴させています。
【案内】秦野駅より徒歩15分、どうめい北児童遊園地内
地下水汚染浄化事業の実施
毎月湧出量調査の実施
毎月飲料水質検査を実施
 
秦野市 弘法の清水 こうぼうのしみず 秦野市
大秦町1-31
弘法大師の言い伝えがある湧水で、どんな日照りのときも枯れることがないことから、古くから地元の生活水として利用されています。
地下水汚染浄化事業の実施
隔月飲料水質検査を実施
写真(PDF)
大和市 大和水源地 やまとすいげんち 大和市上草柳 引地川の源
×
   
伊勢原市 八幡谷戸遊水池 はちまんやとゆうすいち 伊勢原市
西富岡八幡谷戸
水鳥や貴重な水棲動物が生息し、また、水量も豊富であるため、農業用水としても利用されている。
平成20年度にのり面整備を実施。
周辺の草刈(年2回)を実施。
 
海老名市 亀島湧水 かめじまゆうすい 海老名市
上今泉六丁目
亀島公園となっている山からの伏流水で、水の透明度と水質がよい。
   
海老名市 独鈷井戸 どうこいど 海老名市
上今泉四丁目
常泉院という寺の敷地内にある湧水で、近くにある座間丘陵からの伏流水
   
海老名市 三日月井戸 みかづきいど 海老名市
上今泉四丁目
常泉院という寺の敷地内にある湧水で、近くにある座間丘陵からの伏流水
   
海老名市 浅井の水 あさいのい 海老名市
国分北一丁目
普段は湧水の水量は少ないが、雨の後などにはきれいな水がかなり湧き出す。
   
座間市 いっぺい窪湧水 いっぺいくぼゆうすい 座間市
南栗原4丁目
古くは巡礼者や近くを通る人がここで一杯の水をいただいていたことから「いっぺい窪」といわれている。
現在は愛好家がわさびを育てている。
×
わさびを育てている環境団体が管理している  
座間市 龍源院湧水 りゅうげんいんゆうすい 座間市
入谷2丁目
近くの鈴鹿神社から縄文後期の遺跡が発掘されたことから、鈴鹿遺跡の住人が生活用水として利用されていたと言われている。
   
座間市 谷戸山公園内の湧水 やとやまこうえんないのゆうすい 座間市
入谷東1丁目
県立座間谷戸山公園で湧き出す湧水で、園内の池や水田を潤し、夏には蛍を観察できる。
   
座間市 番神水湧水 ばんじんすいゆうすい 座間市
入谷西2丁目
日蓮上人がお経とともに杖をついた先から湧いたという伝説の湧水。
   
座間市 芹沢川に湧き出す湧水 せりざわがわにわきだすゆうすい 座間市
栗原
芹沢公園内から湧き出す湧水で、芹沢川の源となっている。
古くはこの湧水を利用して養魚場が営まれていた。
   
座間市 神井戸湧水 かめいどゆうすい 座間市
入谷西4丁目
古くから周辺住民の飲料水として利用されてきたが、現在でも野菜等の洗い水として利用されている。
   
座間市 心岩寺湧水 しんがんじゆうすい 座間市
入谷西3丁目
境内や周辺で縄文中期の遺跡や土器片が発見されたことから、先史時代から周辺住民の生活用水として利用されていたといわれている。
   
南足柄市 清左衛門地獄池湧水 せいざえもんじごくいけゆうすい 南足柄市
狩野865
湧水箇所に大きな池を造り、その池の中央に厳島神社を勧請し、隣に観池山弁財寺を建立して清左衛門を祀っている。
平成20年6月には、平成の名水百選に認定された。
   
南足柄市 苅野厳島弁天池湧水 かりのいつくしまべんてんいけゆうすい 南足柄市
苅野535
昭和34年に市の水道が敷かれるまで、地域の水源として利用されていた。
現在は地域の親水空間となっている。
   
南足柄市 金太郎自然園湧水 きんたろうしぜんえんゆうすい 南足柄市
矢倉沢1344
金太郎自然園の裏山から湧き出ている湧水。
この湧水を池に貯め、マス、イワナ、ヤマメなどの養殖を行っている。
   
南足柄市 笹子地蔵湧水 ささこじぞうゆうすい 南足柄市
塚原
山肌の祠のような場所から湧き出ている。
湧水箇所の周りには、石の地蔵が建立されており、昔から「山の地蔵さん」と呼ばれ、信仰されてきた。
   
南足柄市 御嶽神社湧水 みたけじんじゃゆうすい 南足柄市
三竹
御嶽神社の石段の左側にある湧水で、昔からお神水といい霊水として知られている。
   
南足柄市 八乙女池湧水 やおとめいけゆうすい 南足柄市
沼田
市内で3番目に大きな湧水池で、年間を通じて水量の変化が少なく、池には鯉が多く飼われている。
   
南足柄市 森と水の公園湧水 もりとみずのこうえんゆうすい 南足柄市
三竹
周辺の山から湧出した湧水を活用した親水公園である。
   
南足柄市 いずみの湧水 いずみのゆうすい 南足柄市
三竹
いずみ公民館の裏山から湧き出している湧水で、この水を活用してほたるの養殖を行い、ほたるの里づくりが行われている。
   
南足柄市 金剛水 こんごうすい 南足柄市
大雄町1157
大雄山最乗寺にある湧水である。
   
南足柄市 不動尊の滝水湧水 ふどうそんのたきみずゆうすい 南足柄市
大雄町1158
大雄山最乗寺の奥の院西方の峯からこんこんと湧き出ている清水である。
   
綾瀬市 名称なし   綾瀬市
早川城山3-4-1
城山公園内に湧水があり、現状保存しており、ホタルが生息している。
×
環境保全団体が清掃活動を実施。  
葉山町 水源地 すいげんち 葉山町
下山口1548付近
以前は御用邸において飲用として利用。
現在は利用していない。
×
   
寒川町 宮山緑地内湧水 みややまりょくちないゆうすい 寒川町
宮山
町のほぼ中央にあって、当時湧水の豊富だったこの池は下流の水田の用水として長年利用されていた。
年1回の状況調査  
寒川町 安楽寺境内大池湧水 あんらくじけいだいおおいけゆうすい 寒川町
岡田
安楽寺という寺の境内の大池にあり、管理されている。コイや小魚などが見られる。
×
年1回の状況調査  
寒川町 越の山湧水 こしのやまゆうすい 寒川町
岡田
神奈川県自然環境保全地域に指定されている。
年1回の状況調査  
中井町 厳島湿生公園湧水 いつくしましっせいこうえんゆうすい 中井町
井ノ口1310番地
厳島神社周辺は、県下でも稀な湧水が出ている湿生地で、昭和49年に県の自然環境保全地域に指定されています。
地域と一体となり年間を通じて湧水保全に向けた草刈り等の保全活動を実施するとともに通年における湧水量及び年1回の水質の調査を実施  
開成町 名称は特にない   足柄上郡
開成町
牛島
水路底より湧き出ているが、水量は不明。
魚等が生息している。
年2回水質検査を行っている。  
箱根町 姫の水 ひめのみず 箱根町
大平台
小田原北条氏の姫君が化粧に使ったことから由来している。
   
箱根町 嬰寿の命水 えいじゅのめいすい 箱根町
木賀
子宝を授かるといわれている。