更新:2015年12月21日


神社・仏閣一覧

更新:2015年12月21日


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曼陀羅寺(まんだらじ)は、愛知県江南市前飛保町寺町(まえひぼちょうてらまち)にある西山浄土宗の寺院。山号は日輪山(にちりんさん)。詳名は「日輪山 遍照光院 曼陀羅寺」。通称「飛保の曼陀羅寺」。本尊は阿弥陀三尊。藤の名所として知られる元徳元年(1329年)、後醍醐天皇の命により、叔父である天真乗運を開山として1324年から1329年の5年の歳月をかけて創建されたと伝える[1]。その後、後奈良天皇からも勅願寺の綸旨を賜っている[1]。かつては円福寺と称していたが寛正3年(1462年)に現在の寺号となる。豊臣秀吉からは204石の朱印状を戴き、江戸時代には231石の黒印状を戴いて明治維新まで続いた[1]。織田・豊臣・徳川から下付された古文書類のほか多数の宝物を所蔵し、毎年春の藤まつりの開催に合わせて一般公開している[1]。
現存する正堂は、寛永9年(1632年)、当地出身で後に徳島藩祖となった蜂須賀家政によって再興されたものである。
1948年(昭和23年)、西山浄土宗から曼陀羅寺を本山とする浄土宗西山曼陀羅寺派として分派するが、1961年(昭和36年)、西山浄土宗に合流する。

曼荼羅寺境内図
曼荼羅寺公園の由来
尾北の名刹である曼荼羅寺の隆昌をはかるため昭和28年曼荼羅寺奉賛会を結成理事長故森本章氏を始め役員一同熟意の結果この寺を藤の名所にするよう決定以後各方面から藤苗の寄贈を受け昭和33年初めて藤棚n造成をみることができ昭和41年にこの藤は見事に成長開花し待望の第一回藤祭り開催することができました
のち市民の憩い場として境内約一万平方メートルを市が借り受け曼荼羅寺公園として整備し開放しました
しかし近年の藤まつり期間中(毎年四月中旬から五月上旬)には六十万人余の観光客迎えるに至り隣接値(約三千平方メートル)を購入愛知県の協力のもとに公園造成を行い昭和六十年公園面積約三千平方メートル藤棚面積約一千九百平方メートルとなり十一種百余本の立派な藤とぼたんによりこの地方随一の著名な公園が完成いたしました ここに藤の名所曼荼羅寺公園の由来を記しその維持管理等に協力いただいた各方面への謝意を述べるとともにご来観の方々には一層本公園をご愛護くださるようにお願いいたします →現地の看板より                    
                        昭和六十一年 三月 江南市

曼荼羅寺正堂

地蔵堂

曼荼羅堂

2022年5月2日に現地へいきましたが
九尺藤は時期がおそかったようです

白いフジ 高山白竜


キバナフジ フジではありません


おおでまり


オオヤマレンゲ

曼荼羅寺御朱印