本堂
昭和33年(1958)全国のご信徒のお力添えを得て再建された現本堂は、昭和20年(1945)3月
10日に戦災で焼失した旧本堂(国宝、徳川家光建立)と同形態である。屋根の勾配が非常に急で、棟が他寺院と比較してすこぶる高いのが特徴。お堂は南に面し、内陣、外陣とに分けられており、内陣中央にはご本尊聖世菩薩さまを奉安する御宮殿がある。