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2021年12月21日

あわじ花さじき


兵庫県立公園あわじ花さじき(ひょうごけんりつこうえん あわじはなさじき)は兵庫県淡路市楠本に所在する公園である。2020年(令和2年)3月5日から、「あわじ花さじき」は「兵庫県立公園あわじ花さじき」と名称変更してリニューアルした。
兵庫県が設置した近畿地方屈指の花の公園であり、1998年4月4日に開園した。淡路島の北側の丘陵地域の頂上部の高原地帯の標高235mから298mにかけての甲子園球場の約4倍の広さを使って大阪湾の向いて咲いている花を見物する目的で開設されている。
年間で約250万株の花が植えられ、春には菜の花・夏にはクレオメ・ヒマワリ・秋にはコスモスが見ごろを迎える。菜の花の名所であり、12月中旬から咲く早咲きの品種から遅咲きの品種まで栽培され、一面続く菜の花を見ることが可能である

菜の花
ポビー
バーベナー
クレオメ
ヒマワリ
ブルーサルビア
ソバ
コスモス
ストック


2021年12月21日に行った。神戸新聞の同日つけの朝刊にストックの花がでていたので現地へ行った。確かにこの時期にはストックしかなかった。



アラセイトウ
単にストックというと、ほとんどはこの種のことである。
南ヨーロッパ原産で原産地では多年草であるが、日本では秋蒔き一年草として扱う。開花期は早春~春。花壇に植える他、切り花にされることが多い。西洋では古くから香りの強い植物(バラ、スミレ、ユリなど)が好まれてきたが、ガーデンスストックも同様によい香りを持っている。
日本では主に切花として栽培されているものと花壇に植えるものとに分かれている。切花の場合は、八重咲きの花が好まれる傾向にある。しかし、ガーデンスストックの八重花は雄ずいも雌ずいも花弁となってしまっているために生殖能力が無い。そのため、八重と一重の遺伝子を両方持つ株から採種し、選抜しなければならないので、幼苗時に鑑別を行う必要がある。(通常は50%前後の確率で八重が出現するが、品種によっては90%近い発生率をもつものもある)鑑別方法は幼苗の生育の違いが八重と一重で異なることを利用して行うが、違いがはっきりしておらず、熟練を要する。





                 






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あわじ花さじきストック

   


あわじ花さじきストック

     


あわじ花さじきストック


あわじ花さじきストック

     


あわじ花さじきストック

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あわじ花さじきストック