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更新:2015年11月9日




更新:2017年6月4日


平湯温泉

平湯温泉(ひらゆおんせん)は、岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷(旧国飛騨国)にある温泉。安房トンネルの開通により松本方面への交通アクセスが大幅に向上し、また上高地及び乗鞍の2観光地のマイカー規制が始まったことにより、平湯温泉の駐車場に自動車を駐車し、ここから頻発されるシャトルバスに乗るという観光ルートが誕生した。こうした大きな交通事情の変化で、平湯温泉は秘湯から「観光交通の要衝に位置する温泉地」へと変貌しつつある。
安房トンネル出口、平湯インターチェンジ付近の平湯バスターミナルより、国道158号安房峠方面に温泉街が広がる。バスターミナルにも日帰り入浴施設を備える。平湯インターチェンジ側から温泉街に入ってくる入り口には、日帰り入浴施設の敷地に「森の灯台」という灯台を模した建築物が存在する(2005年に完成)。灯台の下には足湯も存在する。
共同浴場は4軒存在する。温泉街中心から少し離れた場所に、神の湯という平湯温泉発祥の露天風呂が存在する。