台湾のフルーツ20選
日本ではあまり食べることの出来ない台湾ならではの果物たちをまとめました。時期が合えば旅行中でも食べることもできます。今回紹介するものは珍しいものばかりなので、台湾にどんなフルーツがあるのかを知りたい方にとっては面白い内容になっていると思います。(パイナップルなどはあえて入れませんでした。)
 2023年6月2日台北市中正区忠孝西路のコスモホテル台北に宿泊しました。
近くの三越百貨店に台湾のフルーツを見にいきました。少し購入し、ホテルでナイフを借りて皮をむいて味見をしました。ネットでは沖縄でも同じようなものがあるとのことでした。


  1. スターフルーツ
  2. 台湾ライチ    
  3. 台湾バナナ
  4. リュウガン    
  5. エッグフルーツ/カニステル
  6. グアバ    
  7. ドリアン
  8. 釈迦頭    
  9. マンゴ    
  10. 土マンゴー
  11. レンブ    
  12. パパイア
  13. ドラゴンフルーツ    
  14. ジャックフルーツ
  15. 大玉スイカ     
  16. パッションフルーツ
  17. ブンタン    
  18. アイユー
  19. ヤーコン    
  20. ヤシの実/ココナッツ
 

スターフルーツ(楊桃(ヤンタオ)

スターフルーツ

旬の時期:通年

横に切ると断面が☆型になるなんとも眩しいフルーツ。皮も食べれるが、少し渋みがあるのが特徴。果実自体の甘さは控えめでみずみずしい。
街中や夜市の屋台で、スターフルーツジュースも売っているのでぜひ試していただきたい。

台湾ライチ(荔枝)(リーチー)

茘枝

旬の時期:6~8月

冷凍ライチを焼肉屋で食べたことはあるでしょうか。「ライチの果肉は白い」と認識している方もいるかもしれませんね。
しかし台湾の「玉荷包」という種類の新鮮なライチは皮がボツボツしていて、透明でプルップル、みずみずしくてとっても甘いんです。

台湾バナナ(旦蕉/芭蕉)

台湾バナナ

台湾バナナ

旬の時期:8~11月
小ぶりなバナナ。日本で売られている一般的な一般的なバナナと品種も呼び方も違います。普通のバナナが「香蕉」と呼ばれるのに対して、こちらは「旦蕉/芭蕉」などと呼ばれていて、少し酸味があるのが特徴。

リュウガン

竜眼(ロンガン)

旬の時期:5~8月

茶色い硬い殻を割って食べます。透明な果実とみずみずしさはライチに似ています。ちなみに龍眼の花の蜜を与えたミツバチからとれるハチミツも絶品なのです。


エッグフルーツ/カニステル

エッグフルーツ又はカニステル
   

旬の時期:12-3月

色々な呼び名がある面白フルーツ。初めて食べたときは「なんだこれ果物なのか??」と思うだろう。真ん中に大きな種があり、オレンジの実はパサパサしています。どちらかというとサツマイモやカボチャに近い味と食感。

グアバ



グアバ

旬の時期:通年
台湾で絶対食べたいフルーツのひとつ。種が真ん中に詰まっていますが、食べることも可能です。種周りが赤い「紅心芭楽」と合わせて大きく2種類あり、比較的安価に入手出来ます。甘酸っぱいのが特徴で、皮ごと食べられます。屋台でカット売りしてくれるお店で購入すると「梅粉」という甘酸っぱいパウダーを振りかけてくれるんです。夏にぴったりの爽やかな味になり、とてもおすすめです。

ドリアン

旬の時期:9~12月

台湾産が出回るのは少ないが、各地でみることができます。キザギザの皮ごと売られているものもあれば、スイカのようにパックで小分けされているものもあるので是非一度試していtだきたいですね。特有の匂いはしますが「果物の王様」の名に恥じない濃厚な味がします。

釈迦頭

釈迦頭

旬の時期:7~2月

見た目が釈迦の頭のようだから「釈迦頭」という安易な名前ですが、その一つ一つに大きな種ついています。食べ方としてはタネ周りについた果肉を食べてタネを吐き出す感じ。日本ではまず出会えないミルキーで甘~い味わいは、、値段は多少たかくても一度食べておきたいフルーツ界の隠れキング。シュガーアップルともいう。.

マンゴー

旬の時期:4~8月
満を持してマンゴーの登場です。
台湾といえばマンゴー、実はたくさん種類があって市場に出回るだけで20種類はあると言われています。「愛文」「金煌」「玉文」等が現地でも愛されている有名品種。日本人人気も高く、台湾にきたら絶対食べたいフルーツのひとつですが、その毒性は意外と強くアレルギーやかぶれになる可能生が高いのでこ渡航前にこちらの記事を一読しておくこと。

土マンゴー

旬の時期:4~8月
「いやマンゴーでひと括りにしろよ」という声が聞こえてきますがこれだけは外せないと思い別枠で紹介します。画像右手のが「金煌マンゴー、真ん中少し左のが「玉文マンゴー」、緑のが土マンゴー。熟しても緑色なのが特徴で、現地でも根強い人気を誇っています。ほっぺたが落ちるほどのおいしさ。切ってたべても、果実に直接ストローを刺して飲んでもOKです。

レンブ


レンブ

旬の時期:通年

可愛い形をした真っ赤なフルーツ。皮ごとかぶりつくことができ、その味はリンゴと梨を足して2で割ったような感じ。比較的低価格お求め出来ます。

パパイヤ

旬の時期:通年

存在自体はほとんどの人が知っていると思いますが、実際に新鮮なパパイヤを食べたことがあるのは少ないのではないだろうか?実を半分に割ってスプーンで食べるのが一般的です。甘さ控えめ、冷やして食べるとデザート感覚おいしく頂けます。夜市で購入できるパパイヤミルクは絶品なので、台湾に来たら絶対飲んで帰って頂きたい。

ドラゴンフルーツ

ドラゴンフルーツ
旬の時期:5~10月
「ピタヤ」とも呼ばれる、食べたら炎を操る能力が得られそうなフルーツ。厚めの皮は結構簡単に剥けるんです。白と紫があって、どちらも甘さは控えめだがどちらかというと紫のほうがあまいです。

ジャックフルーツ

ジャックフルーツ

旬の時期:1~2月/5~9月
表面がボコボコしていて、重さ20~30kgにもなる巨大なフルーツ。あまり市場にでまわらないのですが、中の種周りについた果肉を食べる事が出来ます。茹でたりしてスープにして食べる習慣もあるそうです。

大玉スイカ

旬の時期:通年
味は普通のスイカと同じだが、注目すべきはその大きさ。
20kgにもなるスイカには甘くてみずみずしい果肉がぎっしりと詰まっています。まさか旅行中に買う方はいないと思いますがどこでも売っているので写真にはおさめておkたいですね。

パッションフルーツ

旬の時期:6~12月
分厚い皮に包まれているのでナイフで半分に切ります。中にはオレンジ色の果肉と種が絡まっているのでスプーンですくってかべましょう。顔がキュンとなる酸っぱさ。

ブンタン

旬の時期:8~11月

台湾人は口をそろえて「柚子」と呼びますが、我々が想像する柚子ではなく、大きな文旦のことです。「中秋節」のお供え物として9月にたくさん出回ります。

アイユー


愛玉子又はアイユー

旬の時期:9~12月

フルーツに入るか微妙だが、愛玉子という植物の実。一粒一粒種のように見えるものが果実です。これを直接食べることはできないが、この実を水中で揉むと水がゲル状に固まるためゼリーのようになります。ツルッモチッの食感が独特で、デザートや飲み物のトッピングとしても売られています。


ヤーコン

旬の時期:9~10月

こちらもフルーツの括りに入るか微妙ですが、「雪蓮果」という名前を名乗るくらいなので果物 でしょう。一応根菜類と分類されますが、生食可能で、甘くてみすみずしいのが特徴。

ヤシの実/ココナッツ(椰子)

旬の時期:通年

緑色でツルツルしたものと茶色くケバケバしたものを想像すると思いますが、どりらも「ココナッツ」。穴を開けてもらい、中の水をのむことができます。味は薄く、冷えていないので期待はずれかも。