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更新:2016年3月4日


ポンポン山


 

2016年3月4日現地にいく。

ンポン山(ポンポンやま)は、京都府京都市西京区と大阪府高槻市の境界に位置する標高678.7mの山で、西京区及び高槻市の最高峰である。山頂の二等三角点は西京区に所在する。古くは加茂勢山と呼ばれていた。北摂山系に属する。
登山道は東海自然歩道の南側である高槻市の神峯山寺・本山寺からの道と、北側の京都市西京区の善峯寺からの道、高槻市出灰からの道、大阪府三島郡島本町の大沢から釈迦岳山頂を通過する道がある。江戸時代頃にはかもせ山と呼ばれていた。.
.山頂には「この山は正しくは加茂勢山といいますが、標高679メートルの頂上に近づくにつれて足音がポンポンとひびくことから通称ポンポン山と呼ばれています」と記された京都府設置の案内板がある。なぜポンポン山と称されるかについては異説もあり、本山寺(ほんざんじ)の転訛説や、「この周辺の山ではポーンとひとつ高い山だから」という現地の古老の話を吉田金彦は紹介している。吉田は本山寺転訛説、足音ポンポン説をいずれも否定しており、先斗町と同じくポルトガル語のポン(一番)が根拠ではないかとも考えている(吉田著『京都の地名を歩く』)。一般的には足音ポンポン説がよく知られている。
山頂付近では必ずしもポンポンという音ではないが、一部では確かに地中に空洞のあるような音がする場所がある。その原因については、山頂近くの石灰岩の切り出し場所が影響している、地下に鍾乳洞があり音が響いている、あるいは山の地層の一部に空洞があるのでは、など諸説ある。
2016年3月4日登った。それはポンポン山の北側の谷の斜面の日のよく当たるところに福寿草の群生地があるからである。また4月から5月ごろには近くでカタクリの花の群生が見られるとのことである。ポンポン山の北側に見られるということであったので、高槻市出灰(いずりは)から登った。道は普通の登山道であった。降りるときは善峯寺のほうへ降りた。道は東海道自然歩道であるので整備されていた。途中でコンクリートで舗装された道になりそこかからはぐねぐねした道になっていた。


 


 

 

出灰のバス停より歩く 

ここからポンポン山での登山道 

 

 

 福寿草

福寿草 

 

 

ロープの外側に福寿草が咲いている 

ポンポン山の頂上