更新;2015年10月8日


 

氷ノ山(ひょうのせん)は、兵庫県養父市と鳥取県八頭郡若桜町との県境にある標高1,510mの山である。須賀ノ山とも呼ばれる。日本二百名山やふるさと兵庫50山のひとつに選定されている。
氷ノ山は兵庫県最高峰で、中国地方では大山に次ぐ高峰である。成因は300万年ほど前に活動した海底火山と考えられ、山頂近くにある古生沼(こせぬま)が火口跡と言われているが確証はない。西麓の若桜町舂米ではビカリアなどの新生代の海生生物の化石を産する。標高800m以上の山腹にはブナの自然林が残り、天然記念物のイヌワシやツキノワグマが生息する。 瀞川平や那岐山などとともに氷ノ山後山那岐山国定公園に指定されている
 氷ノ山はたくさん登山ルートがありますが、2007年5月10日と2008年10月5日に養父市福定から下図のように登った。

 


2007年5月10日撮影
   
 神戸大学ヒュッテ  頂上の湿原は雪で覆われている
   
 氷ノ山 頂上  山の中に咲く「ハシリドコロ?}


2008年10月5日撮影
   
 頂上小屋  さあ降りるかな
   
 山の上に建っているのは頂上小屋 不動 滝