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京都一周トレイル東山コース

「京都一周トレイル」東山コース伏見・深草ルートの起点は、大手筋の京阪「伏見桃山」駅です。伏見の中心部であり、近鉄「桃山御陵前」駅とJR「桃山」駅も近く交通至便な場所です。駅前に標識「東山No.F1」が設置されていますので、確認してから出発しましょう。 東の桃山御陵(明治天皇陵)・伏見桃山東陵(明治天皇皇后陵)方面に向かうと、奈良街道(国道24号)との交差点手前(北側)に御香宮神社があります。名水百選に選ばれた「御香水」で知られ、伏見城の大手門を移したとされる表門が堂々とした構えで建っています。
信号に戻って北上すると伏見桃山運動公園に入ります。模擬復元された天守が聳え、周囲にはベンチやトイレが整備されています。丘陵の北端に伏見北堀公園があり、体育館が建っています。濠を思わせる水辺を東に向かい、住宅地に上がると大岩山との間にある八科峠です。
 鞍部には峠の標石が立ち、「右 京みち/左 六ぢぞう」と彫られています。今も通行量の多い道ですが、京都と大和を結ぶ要路として発達し、かつては茶屋もあったそうです。名称の「やしな」は豊臣秀吉の武将だった矢島氏の館に由来するとされ、本来は「やじま」だと思われます。
 コースは峠を南東側へ行く左手にとりますが、すぐ先にある仏国寺の角で左折します。造園家で有名な小堀遠州の墓が近くにあります。また、峠道を墨染方面に少し下り、東側に廻り込むと古御香宮があります。伏見城を築城の際、秀吉が御香宮を移したところで、現在は御旅所になっています。東古御香公園の東側から、大岩山の山中に入ります。大岩の展墓台から下に降りてきます。周りは竹藪が多いです。それから高速道路のトンネルをくぐり伏見稲荷の方面にいきます。京都工学院高校があり、そちらの方面の行かず、山の中にいきます。白菊の滝の方面に行かず
左手にいきます。そのまま行くと伏見稲荷にでます。

2020年9月14日に歩いたコース





京都一周トレイルの起点 F1 伏見桃山御陵
伏見桃山御陵 桃山城
     
伏見北堀公園    京都老人ホーム 
     
ここより大岩にいく    展望台 
     
左に降りていく    左の道 
     
 倒木   この道をいく