御在所岳

御在所岳(ございしょだけ)は、三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境にある標高1,212 mの山で、御在所山とも呼ばれる。鈴鹿国定公園の中に位置し、日本二百名山、関西百名山及び鈴鹿セブンマウンテンに選定されている。 急峻な岩壁やツツジ科の花々が美しい、変化に富んだ山である。春にはツツジや桜、そして様々な植物、夏にはアカトンボ、秋には紅葉、冬には樹氷や冬山登山と、四季を通じて楽しむ山として最適であるが、一方では「藤内壁」(とうないへき)などの岩肌を有し、ロッククライミングの名所ともなっている。冬には藤内壁のアイスクライミングも楽しめる。
三重県側の湯の山温泉から山頂直下まで御在所ロープウェイが通じている。広い山頂部は御在所スキー場となっており、そのリフトを利用して、一等三角点 のある西端の山頂まで行くことができる。
鈴鹿山脈は断層山脈である。このため三重県側から見た山脈の構造と滋賀県側から見た山の構造が著しく異なる。三重県側は切り立っており、そのため山稜の形もよく、各山からの眺望に優れている。御在所岳は花崗岩質が多く、太古に堆積した花崗岩が侵食により山肌に現れ、いろいろな形の巨岩・奇岩が見られるのが特徴である。中道登山道には「負ばれ岩」・「地蔵岩」・「立岩」、山頂付近には「大黒岩」と「富士見岩」、国見尾根には「天狗岩」と「ゆるぎ岩」がある。[7]他に周辺には「石門」・「きのこ岩」・「鷹見岩」などがある。
登山道は主に5つあり

  1. 表登山道・・谷からのルート、距離は長いが初心者�お勧め

  2. 中登山道・・キレットあり

  3. 一ノ谷新道・・ロープウエイを見ながらノコース

  4. 表登山道・・ザレバが多く勾配が急

  5. 峠登山道・・スタートが標高800mより、山頂まで最短。



2018年8月10日 私は裏登山ルートから山頂にあがり、ロープウエイで降りてきた。登り開始の時間も昼過ぎであったし、何十年も前に登っただけで、すべて忘れていたからである。ルートは台風などでかなり損傷していた。

2021年3月23日 車で御在所に行った。車はロープウェー乗り場のところにおき、ロープエイで頂上に行った。
頂上はほんの少しだが雪が残っていた。ロープウエイの頂上駅から御在所の頂上まで歩いた。20分弱っかかった。余り時間がなかったのですぐひきかえした。帰りのロープウエーから眺めるとところどころに人面岩があった。
その近くを登山者が下山していくのが見えた。それから菰野町の町役場(昔は菰野町菰野にあったが今は菰野町潤田にある)にいった。役場は全く普通の市役所の役場であった。子供の頃はそこ(役場の場所)は三滝川沿いの林の中であった。今は三滝川の菰野方面も千草方面も新興住宅が広がっており、当時の面影は全くない。昔は大雨が続くと三滝川が増水になり、堤防が決壊することがあった。
今も大雨が続くとそのようなことがおこるかもしれないが、見た目にはそうようなことはかんがえられない。
昔の川原町の新池(しんけ)や柱池(はしらいけ)をみてきたが、当時の面影は全くなかった。新池の隣にあった古い住宅は今は空き地になっていた。



     
 御在所のロープエイ乗り場   ロープウエイ 
     
 ロープウエイからみた湯ノ山の旅館街   御在所の頂上はこのように雪が あった
     
  新池(菰野町川原町) 
     
  
  
御在所頂上

御在所頂上(クリックすれば大きくなります)