更新;2020年1月15日

金剛山(こんごうさん)は、奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境目にある山。かつては高間山・高天山(たかまやま)葛城嶺(かつらぎみね)といわれていた。金剛山地の主峰である。 標高1,125m。最高地点は葛木岳といい、御所市の葛木神社の本殿の裏にあるが、神域となっており立ち入ることはできないため、国見城跡の広場が山頂扱いされている。他に湧出岳1,112m、大日岳1,094mのピークがある。大阪府の最高地点 (1,053m) がこの山の中腹にあり、その旨の標識が掲出されている。三角点は湧出岳に設置されている。
金剛山ロープウェイが山上の「ちはや園地」まで架けられており、気軽に山上までアクセスできるほか、山頂付近まで林道が整備されており、山頂付近には宿や売店などもある。一帯が金剛生駒紀泉国定公園に属しており、奥河内観光のひとつとなっている。
金剛山にはたくさん登山ルートがありますが、ポピュラーなルートは金剛登山口から千早千本道を登るコースである。道は整備されている。頂上まで約1時間40分のコースであります。
頂上には広場がある。
金剛山は山頂は奈良県であるが、途中までは大阪府である。
200名山の1つである。
2014年10月18日には神戸シルバーカレッジOB会,2016年5月8日には単独でダイアモンドトレイルの一環として大和葛城山から登った。


 
金剛山の地図 
   
 頂上から少し下った広場 2014/10/14撮影 頂上  2014/10/14撮影