2020年10月23日再更新

奥多摩湖(おくたまこ)
は正式名称を小河内貯水池(おごうちちょすいち)と言い、東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村、同県同郡小菅村(こすげむら)に跨る東京都水道局管理の人造湖(貯水池)である。

1957年(昭和32年)多摩川を小河内ダム(オゴウチダム)によって堰き止めて造られた。竣工当時、水道専用貯水池としては世界最大規模の貯水池であった。現在も水道専用貯水池としては日本最大級を誇る。現在、東京都の水源は利根川水系を主としているが、渇水時の水瓶として極めて重要な役割を担っている。また、東京都交通局の発電施設(多摩川第一発電所)も併設されており、発電された電気は東京電力へ売却され、奥多摩町・青梅市などの多摩地区に電力を供給している。
名称: 奥多摩湖
・所在地: 東京都西多摩郡奥多摩町原
・アクセス:JR青梅線奥多摩駅から西東京バス奥多摩湖方面行きで16分、奥多摩湖下車すぐ
・電話番号: 奥多摩観光協会 0428-83-2152
・公式サイトURL: https://www.gotokyo.org/jp/spot/53/index.html

2019年11月25日現地へ行った。立川から青梅線にのり、青梅に向かった。青梅までは中央線として1時間に何本もあるが、青梅より先は単線であり1時間に1本位の本数である。奥多摩湖は終の奥多摩駅よりばすにのって15分のところである。途中トンネルが何本もあるが、歩行者専用の道路はなく歩いていくのは危険である。バス(西東京バス)の本数も多くない。

2019年11月25日撮影
奥多摩駅 奥多摩湖
展望台からみた奥多摩湖 奥多摩湖
  
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